生きづらいけど生きやすい
ご無沙汰です。緊急事態宣言が発出されている地域なので姉の勤務先は宣言下では出勤できないので姉妹でおうち時間という名のあつ森をひたすらやっている、れいです。
まあ、そんなこんなであつ森ばかり頑張っています、私は。
離島ガチャしていて謎に引きがよく10回未満で
・ラムネちゃん
・グミちゃん
・ちゃちゃまる
そして……なんと昨日は!!
\\\ タコヤ ///
人気キャラランキング上位のかわいい子ちゃんたちが……!!!!!!
もちろん勧誘済ですが……
まあ、あつ森の話はここまでにしまして~。
先週の金曜日の診察で🐻Drと話していて「成長したねぇ~~」「良くなってきてるね」言ってくれるのですが。
私は『良くなりたい』けど『良くなることが怖い』です。
本来の私、そして元気な自分が分からないんです。
そして、『社会(外の世界)に出ることがとても怖い』と。
私は記憶力が良くないので幼少期から精神症状が出始めた10歳ごろまでの記憶がほとんどありません。覚えていてもかなり断片的です。記憶が残っていることが増えている10歳からは精神症状に悩まされていた、精神症状あるのが当たり前、それが私の日常でした。今までの人生の記憶のほとんどが精神症状の波の中にいて、その波の中の”調子がいい「元気な私」”なので、罹患前の”本来の「元気な私」”は自分でも分からないんです。中3から入退院を繰り返して、アルバイトも、就職もしたことない。なので病院の、福祉の、精神疾患の世界しか知らない。だから怖いんです、外の世界が。良くなるのは嬉しい、喜ばしいのに。
それを🐻Drに伝えました。
🐻Drは否定せずに聞いてくれました。
私の話し方が伝わりにくく、同席していた母が理解できていなかったので
分かりやすい比喩で母に伝わるようにしてくれました。
(人によっては分かりにくいかもしれませんが…)
『刑務所でずっと過ごしていた人がいきなり社会に出されたら何すればいいか分からない。社会が怖い、外の世界は生きづらくて、刑務所の方が生きやすいと思ってしまう。でも実際は刑務所より社会の方が生きやすい』
と。
本当にその通りで。
でも🐻Drは
「でも、君が楽しいと思えることや生きやすい過ごし方をすればいい。いつも言っているけれど、君がどうしたいかが大切なんだよ。それに社会に出たら社会の方が生きやすいことに気づくと思う」
以前の診察でも
「自立も就職も君なら全然叶えられる目標だよ。いい目標だね。でも、就職が怖いなら就職も無理にしなくてもいいし、もう少し先で納得いくまで精神科や福祉を利用してからでもいいと思う。自分がどう生きたいかどんな人生にしたいか。それは君のタイミングで良い」
と言ってくれていました。
もう少しずつ生きやすくなってから、生きづらそうで実は生きやすい社会に出よう。
今はゆっくり私のペースで私ができる範囲で準備していこう…
読んでくれてありがとう。
れい