入院中の話。
こんばんは、本日2回目の更新です。
まあ、このブログで書いたかは忘れたんですけれども…
私は前から ”解離性障害” と診断されてるのですが、今回の入院で
「解離性同一性障害(DID)」
と診断されました。
入院中も解離や人格交代に波がありました。割と頻繁に倒れてました。
倒れてる(解離)で時折暴れてしまうのですが、その度に看護師に申し訳ないと思うけど意識がごちゃごちゃしている時って苦しいんですね。所謂、錯乱状態ですかね。
今回入院した病棟は解離が悪化した時期(昨年)から入退院繰り返している病棟なのでほとんどの看護師さんが対応慣れていて、私自身も解離してやんわり健忘になっても事の状況は理解しているので行動制限は大人しく受けるんですね。(大抵翌日の回診までに不穏がなく落ち着いていれば病棟医が解除の指示をしてくれるし、状況が状況なので自他の安全面もあるので大人しく隔離や身体的拘束は受け入れます)
入院中になんのストレスなのか覚えていないんですが、解離起こして、けいれん起こしたり倒れて、最終的に人格交代が激しい日がありました。その日の夜勤は男性看護師の中で一番信頼している看護師さんで長時間対応してくれました。ありがたいけど申し訳なくて…夜勤帯ということもありその日は拘束になったのですが、人格たちにも丁寧に対応してくれたらしく、感謝しかないです。他の看護師さんたちも別人格が出た時も別人格のことを否定せず拒否せず看護師さん自身の自己紹介してくれたりしたようで、本当にここの病棟看護師優しすぎる…って思いました。
そして、看護師さんたちが日頃のことや今までの経過を見て褒めてくれたりして、よく見てくれていて温かいな、とも思ったり。
退院の時は看護室にいる看護師はほとんどみんな見送ってくれたり、看護助手さんは退院の時間は入浴介助時間で見送れないから、って空いている時間に
「また、外で頑張れよ!まあ、無理せず、疲れたらまた休みに来なよ!退院おめでとう!!!!」
ってわざわざ言いに来てくれたり……優しい…ほんとに……
恵まれた良い病院に長期的に見てもらえていることに感謝しながら、これからも生きていきます。とりあえず3ヵ月は頑張ります!
読んでくれてありがとうございました!
れい